サンシャインの「英語」はどんな英語?


「英語」は英語だろ?って思ったアナタ、ここはサンシャインのこだわりポイントなので、ぜひ聞いてください。

もしかして、イギリス英語とアメリカ英語のこと?と思ったアナタ。するどい。でもそれだけではありませんよ。

日本語にも標準語、関西弁、九州弁、いろいろありますよね。 九州弁なんて、ひとくくりにするな? その通り。 よその地域の人には同じように聞こえても、使っている当人からしたら宮崎と福岡はぜんぜん違うし、宮崎の中でも違いますよね。

言葉で出身地が分かる、なんていいますが、それ以外にも、私たちが無意識のうちに判定していることがありますよ。

何でしょう?

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それは、話し手の「人柄」です。

早口でまくし立てる人だったら せっかちな人 と思うでしょうし、やさしい話し方をする人だったら優しい人だと 無意識のうちに判断しているのではないでしょうか?

言葉に、その人の育った環境、性格が表れる、これは英語でも同じです。その傾向はもっと強いかもしれません。

英語には「標準英語」がないので、どこで育った人か、どのような教育を受けてきた人か(受けていないか)が、かなりはっきりと表れます。

どこの英語が有力になるかは、その時代にどこの地域が有力だったかに影響されることが多いです。現代だったら、発信力が強いのはやはりアメリカ英語ですかね。政治・経済の影響力だけでなく、ハリウッドで制作される映画をみて育つ人は世界中にいます。なによりも、世界の政治経済のリーダーには米国で教育を受けた人が多いのです。
 豆知識1:「英語」を使う人数ではインドが世界一と言われています。インド経済がますます発展したら、インド英語を学ぶ人が増えるかも?
 豆知識2:イギリス英語では、言葉の表面では「それは素晴らしいですね」となっていても、その意味するところは「ケッ、つまらねえ」だったりするので、外国人がイギリスに暮らさないで身に付けるのはかなり難しいです。アメリカ英語では"Yes"は"Yes"、"No"は"No"なので学びやすくて、間違いが起こりにくい?

でも、それが単語が違うとかアクセントが違うといったことだけなら別にいいんです。

仕事や社会生活に影響することがあるから気を付けないといけないのです。

ここから、ちょっと微妙なところに入っていきますよ。差別するとかそんな意識はまったくありませんからね。

先ほど、言葉で「人柄」が判断されると言いました。

無意識のうちに判断されるのは、せっかちだとか優しいといった「性格」だけではなくて、「信頼性」もあります。

たとえば、家に訪問販売があったとします。その営業マンは商品の効果を並べたてます。その時に、お引き取り願うかどうか判断するのは、彼の話す内容ですか?それとも話し方やかもし出す雰囲気ですか?

どんなにか良い商品かもしれないとしても、なんかやさぐれた感じの、あまり勉強してこなかった感じの営業マンの話だと不安になりますよね?

世界でのビジネスも同じです。あまたの人が星の数ほどの提案をもってくるなかで、「耳をかたむけてもらえる言葉」を身につける必要があります。

20世紀は日本だけが突出して製品力が高かったので、買い手の方が合わせてくれました。でも、残念ながら他の地域の企業も力をつけてきたので、これからはそうは行きません(来年完成予定の国産ジェット機の最大のライバルはブラジル企業です)。逆に言えば、言葉を武器に日本経済を引っ張っていってもらわないといけません。

では、「耳をかたむけてもらえる言葉」とはどういうものか?

個人の性格による話し方の違いではありません。やはり、しっかりと家庭や学校で、しつけや教育を受けてきたことが表れる信頼感がにじみ出る言葉です。

以前、日本の芸能人が英語で話しているビデオを見比べたことがあります。なかには本人は得意そうに話しているけれど、周りには品のない人たちが多いんだろうなと思わされるような方もいました。

また、私が海外で人材の採用をした時には300人超から送られてきた履歴書に目を通すかどうかは「送り状」で決めていました(と告白します)。ここで社会性があるか、学歴は高くとも常識がない人でないか、といったことがある程度判断できますから。

ボロは着てても心は錦の人はいるけれど、言葉に品がない人で実は上品な人というのはあまりいないのではないでしょうかね。

と長々と語ってしまいました。

そういう訳で、サンシャインアカデミーでは北米の東海岸で教育を受けた人の英語を標準としています。



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