英語の成績は5になったけれど、聞こえなかった、しゃべれなかった


前回の続きです。できなかったことを自慢(?)してもしょーがないのですが、どうやってできるようになったかの前振りなのでお付き合いください。

中2の時に最初からやり直した結果、学校の成績は上向きました。
そこで、気づいたことは、言語習得は基本的に「暗記」だということ。
-「犬」が英語で"Dog"だということは100年考えたって思いつくはずがない
-実際に使われている言葉があって、文法が発見されている。文法が先にあって言語が作られているわけではない。例外は山ほどある
(でも、そのやり方は年代によっても異なるので、サンシャインではその子に応じた方法を採っています)

持ち前のクソ真面目(当時)で、英語の成績は4~5になりました。もっとも、「なにくそ!」となりふり構わず勉強していただけで、今から考えると無駄な勉強方法をしていたと思います。とりあえず「長文読解」や「穴埋め」問題は得意になりました。

ところが、、

大学受験で新幹線に乗って神戸に行く時、自分の指定席にアジア系っぽい外国人が座っているではありませんか。クソ真面目な自分としては、自分が他人の席に座るのはもってのほか、なんとかそこが自分の席であることを伝えなければなりません。しかし、英語以前のところで大きな問題がありました。実はその当時の自分は内気というか、コミュ障というか、見知らぬ他人と話すことができなかったのです。

その妥協点として指定券を見せることにより、言いたいことは分かってもらえたようです。しかし、相手は人なつっこいバングラデシュ人(後で判った)。その後も話しかけられ続ける。自分としては参考書の1ページでも読みたいところですが、それを伝えることもできない。結局、名古屋まで話につき合うことになりました。ところが、相手が何を言っているのか分からないし、自分の言いたいことも言葉にできない。英語が得点源だと思っていた自分はすっかりしょげかえってしまいました。後から考えれば、バングラなまりなので聴き取れなくとも不思議ではなかったのですが、当時は各地の訛があることすら知らなかったんですね。

ともかくも、大学には滑り込めたので、楽しくも孤独な学生生活を送ることになりました。外国には興味があったので、アルバイトでお金がたまったら海外旅行をしていました。その時も、日本のことを尋ねられて答えられず、日本について誤解されたままなのがくやしかったりはしたのですが、だからといって英語の勉強はしませんでしたね。

この時点ではまだ英語がまったくできません。では、どうしてできるようになったかというのが次のお話です。 (この項おわり)



前のお話「死ぬほど英語が怖かった」はこちら

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